
AAA【2018】Limited 500

「常に新しい発想から生み出し続ける。」この言葉は決して簡単なことではない、AAAは進化し続けなければならない、だがそこにこそ「過去の実績」が生き る。 積み上げてきた「AAAのデータ」のみを抽出しそれを生かしシャフトの未来を予測する。
二面性の融合
「今まで誰もやらなかったことをバシレウスがやる」その思想がAAAの原点でありコンセプトである。
そこに新しい可能性があるならば、それを具現化してゴルファーに提案する。 幾度もの試作・失敗を繰り返しそして産まれたのが、B-Typeカテゴリープレミアムシャフト「AAA 2018」

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全スペック合計500本限定
素材の使用限界を取払い、設計力を余すことなく生かせる条件を整え産み出された"AAA<トリプルエー>"
特殊な素材を用いて、追い込んだ設計をすることから生産数は自ずと500本限定のモデルとなる
今まで積み重ね、過ぎた歳月には取り巻く環境の変化もある。
ヘッド性能の進化・ボール性能の進化・グリップ性能の進化。 取り巻くそれらも含めての「進化」である。
AAAシリーズにおいては「理論上可能であれば挑戦する」事が命題である。
それを求めるゴルファーがいると確信し、バシレウスはそれをゴルファーに提案できることに喜びを感じる。
開発者としては、かなりの挑戦的な素材選択である。自ずと、適材適所の見極めが難しい。
だからこそ、そのシャフトを渇望す るゴルファーが、そこで待っていると確信し開発に挑戦する。
AAA2018モデルはゴルファーに対しても挑戦的なシャフトと言える。
CONCEPT
AAA 2018はAB-MAP上ではB-Typeに設計されている。しかしただのB-Typeではない。AB-MAP理論を進化させた、ダブルアーキテクト構造のシャフト設計となっている。このモデルは、先端側の乗せて叩き出すアクション、更に、手元側はグリップ先端部辺りにしなり・粘りを付与。それは、先端から中、中から元とシャフトを2パートに分けて設計。先端から中だけを1本のシャフトとみると、B-Typeでありながら球を乗せてたたき出すためのメカニカルな挙動を設計。中から手元だけを1本のシャフトととして見ると、B-Typeでありながら手元のしなりを重視しした切り替えし易さを重視しした設計。例えるならば初代AAA 2013を彷彿とさせる手元のしなり、更に先端部の挙動には進化した設計であるバシレウスβのインパクト時に球が乗る挙動が融合し、一本のシャフトとなっている。根拠なき設計はそこには無い。数多の設計の蓄積が可能にする「二面性の融合」がそこにはある。
FEATURE
全長ピッチ系超高弾性80t+PAN系高弾性40t+先端部70t平織クロス使用のトリプルバイアス、超低トルク設計
長年のデータ集積が可能にするWアーキテクト設計シャフト
十分な中から手元のしなりから来るシャフトの粘り感
先端から中までのスムースな挙動、但しインパクト時には「球を乗せる」メカニカルアクション
テクニカルなリストワークとピュアなパワーを高次元で要求する挑戦的シャフト
シャフトデザイン
表面仕上げ:スプラッシュドRSP仕上げ

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ラインナップ一覧
model | 重量 | Flex | トルク | Tip径 | Butt径 | 全長 | T/C値 | C/B値 | 調子 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
50R | 55.5g | R | 2.9° | 8.5mm | 15.1mm | 1168mm | 0.57 | 0.66 | 中 |
50SR | 58.0g | SR | 2.9° | 8.5mm | 15.2mm | 1168mm | 0.55 | 0.64 | 中 |
50S | 58.5g | S | 2.8° | 8.5mm | 15.3mm | 1168mm | 0.56 | 0.65 | 中 |
60S | 66.0g | S | 2.7° | 8.5mm | 15.0mm | 1168mm | 0.57 | 0.62 | 中 |
60X | 68.5g | X | 2.7° | 8.5mm | 15.0mm | 1168mm | 0.57 | 0.62 | 中 |
70S | 74.5g | S | 2.4° | 8.5mm | 15.1mm | 1168mm | 0.56 | 0.61 | 中 |
70X | 77.0g | X | 2.4° | 8.5mm | 15.2mm | 1168mm | 0.56 | 0.62 | 中 |
■ メーカー希望小売価格:110,000円(税込)
■ Made in Japan
■ 全スペック合計500本限定生産品