主材料には超高弾性PAN系50tシート＋ピッチ系80tシートのダブルバイアス構造（40Rは軽量化の為にハイブリッドシートを採用）、 そしてさらに中間部からButtエンドには超高弾性ピッチ70tのクロスシートを配置。 先端部には東レ(株)の誇る高強度材料T1100G®とMX40®を配し、低弾性～超高弾性の多様なシート（最大8種）を細かな設計により使用している。 更に、A-Type設計において懸念される、左への引っかけ抑える為、先端部には高強度素材を配し引っかけと吹け上がりを低減。 さらに多様なシートを使用したことによりスタンダードモデルよりもトルクを持たせる事が可能になり（平均0.2°）、クラブ全体の挙動を ゴルファー自身がより感じやすい設計が可能となった。 これにより"プレミアムモデルであればこそ"の懐の深さ≒許容範囲の拡大を実現している。 また、Buttの剛性分布に細微なしなりを持たせることにより左への引っかけを抑え込む。 左への不安を打ち消しパワースイングをそのままに伝える為の設計となっている。