“ABマップ”での分類は“A” となる“Tri:Fiamma（トライフィアマ）”。スイングテンポとリズムでシャフトを操るゴルファーの為に、中から手元の剛性は安定挙動を重視した設計。基本コンセプトは前モデルであるFiammaシリーズを継承していますが、Pan系50tを主材料とした新基準設計によりロートルクと心地よいしなりのバランスを実現しています。 中間部の剛性を高めているためC/B値は0.66（60/S）とやや高めなので手元に遅れは出にくく、スイングテンポがやや速めのゴルファーに相性が良い設計となっています。また、手元から中間部の剛性の高さにより先端部分は、ヘッドの加速を感じやすくなっています。 T/C値は、0.50（60/S）となっており、ヘッドに推進力を持たせ、ボールがつかまりやすい設計です。“Tri:Fiamma（トライフィアマ）”は、手元側と先端側のしなりにメリハリをつけ、確かなボールのつかまりと、強初速を実現する飛距離重視のアスリート向けシャフトです。